おすすめ書籍一覧

読んで良かったと思った書籍。
理系ということもあり、国語が苦手で(テストの点数も悪かった)、本を読むという習慣は、ありませんでした。本を読みあさるようになったのは、実は、社会人になってからでした。
何故かというと、本というのは、コストパフォーマスが、非常に良いということがわかったからでした。数千円での投資で、知らないことを知れます。会って話すこともできない偉人、有名人の考え方、行動を知ることができます。若い頃から、やっていたら人生も変わっていたかもしれません。
自己投資には、読書を一番に考えることをおすすめします。「知ること。」と、「実践すること。」との間には、大きなギャップがありますが、まずは、「知ること。」をしなければ、始まりません。
良書に出会うと、人生を変えるほどの効果があると思います。そんな素敵な出会いが訪れることを祈っています。ちなみに、掲載している順番には、意味がありません、どれもおすすめです。

夢をかなえるゾウ

「夢をかなえるゾウ」(著者:水野敬也)
ベストセラーにもなりまたが、本書を手に取ったのは、数十年前になるかと思います。続編も出ていますが、最初のものです。この通り、実践していれば、今とは違った人生だったかもしれません(笑)。何かしら、自分の中から、何か、炎のような感情がわいたことを覚えています。

金持ち父さん貧乏父さん

「金持ち父さん貧乏父さん」(著者:ロバート キヨサキ)
これも今や、定番かもしれません。当時、「どうやったら、金持ちになれるのか。」興味を持ち、手に取った書籍です。その後、「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」も購入してしまいました。こうなったら、原書である洋書で読みたいと思ったこともありました。

嫌われる勇気

「嫌われる勇気」(著者:岩見一郎、古賀史建)
心理学の三大巨頭のアルフレッド・アドラーの考えをわかりやすく、本にしたものです。アドラー自身が執筆したものでは、ありません。著者らが、独自に、アドラー心理学の神髄を対話形式に展開することで、難しい学問的なイメージはなく、普通の本として楽しめる。心理学というと、トラウマとかの「原因論」しか知らなかった当時、この本で「目的論」を知ったことは、その後の考え方に大きな影響を受けたことを覚えています。
過去は、どうあれ、未来を変えていきましょう。

本当の自由を手に入れる お金の大学

「本当の自由を手に入れる お金の大学」(著者:両@リベ大学長)
YouTubeでも人気のリベラルアーツ大学、両@リベ大学長の学校では教えてくれない、お金の勉強が学べる本。一生お金に困らない”5つの力”を、学ぶことができます。YouTubeの無料動画でも、学べますが、それを、一気に凝縮してあり、読んだ後に、動画を見るとさらに良いと思います。ちなみに、学長は、もはや使命感のように、毎日更新されています。

購入したのですが、お金の勉強をしたいという知人に、YouTubeも薦め、さらに本をあげてしまい、手元に無い状態になってしまいました。

幸福の資本論

「幸福の資本論」(著者:橘玲)
我々には、「金融資産」「人的資本」「社会資本」と3つの資本がある。
これらを、どうやって活用(投資)して、幸福になっていくのか、しかも、8つの人生パターンに分類される。
生きる理由などない、人は「幸福になろうと努力している。」いったい、どのパターンを目指すのか、それは、あなた次第。

竜馬がゆく

「竜馬がゆく」(著者:司馬遼太郎)
文庫本の全8巻ですが、読み出したら夢中になり、全巻読みふけった時期がありました。
動乱の幕末、そこで生きた男達の思いや信念を命をかけて、一途に生きたその姿にあこがれをいだきました。竜馬が、今の現代に生きていたら、あの幕末の動乱も無駄ではなかった、と笑っているような気がします。是非、若い決起盛んな時に、読んで欲しい一冊です。

三国志

「三国志」(著書:吉川英治)
文庫本で全8巻。魏、蜀、呉の三国が成立し、覇権をあらそう中国でのお話。三国時代になるまでも大変で、乱世、群雄割拠の戦国時代です。コーエーのPCゲーム、「三国志」にはまったものでした。
劉備、関羽、張飛、そして軍師・諸葛亮。かれらキャラクターとエピソードが面白い。このような戦国時代に、義を重んじ、志を一つにして、活躍していく姿は、かっこよく思ったものでした。
吉川英治といえば、「宮本武蔵」。剣一筋に生きる姿に生き、しかも強い、あこがれたものでした。

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