人気のモバイルモニターでゲームしてみた!

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PCの作業効率をあげるためには、セカンドモニターの設置が有効です。コロナ禍もあり、テレワークの普及により、家でお仕事される方も多いと思います。その際のPCは、ディスクトップ型ではなく、持ち運びのしやすいモバイル型を選択されている方が多いのではないでしょうか。私も現在、ブログでも紹介している、富士通製のLIFEBOOK WU2/E3、軽量モデル13.3インチワイドディスプレイを使用中です。
とにかく軽く持ち運びにも最適で、性能も申し分なし。ただし、お値段は高めです。

これに、セカンドモニターとして、15.6インチ、フルHD(ノングレア)のモバイルモニターを設置し、拡張して使用中。何の不便も無く作業していましたが、どうしてもやりたいゲームがあり、今回、14インチ、4K(グレア)、タッチ機能ありのモバイルモニターを購入してしまいました。
どうしも、タッチ機能あり、のモニターが欲しかった。何故ならば、昔は、ゲームセンターでしかできなかった、「麻雀格闘倶楽部(MAH-JONG FIGHT CLUB)」をするためです。

昔の麻雀格闘倶楽部は、ブラウン管から始まり、今は、大液晶画面になっています。しかしながら、今は、コロナ禍。ゲームセンターに行くこともなくなり、スマホ版の「麻雀格闘倶楽部SP」で我慢していました。これは、これで楽しいのですが、やはり、正規版をやりたい。
そこで、PC版の「麻雀格闘倶楽部 疾風」を「コナステ」から、インストール。コナステとは、メーカーであるKONAMIさんのアーケードゲームが遊べるサイトのようなものです。コイン(お金)の投入はどうするかというと、専用のプリペイドであるPASELIにチャージして、遊ぶことができます。チャージには、クレカも対応しているので大丈夫。そして、操作は、”タッチ操作”になっています。昔は、ブラウン管の下に、ポン、チー、ロン、ツモ、手配番号とかの”物理キー”が埋め込まれており、キー操作でした。ちなみに、「疾風」とは、最新のバージョンを表します。基本的な麻雀ゲームではありますが、飽きさせないように、季節ごと?に、バージョンにより背景色など変わり、いつものゲームがまた違った感じになります。また、大会や、補助てきな攻略ゲームが開催されたりします。「北斗の拳」関係のキャラクターが出てきたりして、懐かしく思ったり。最大の魅力は、リアル対戦型である点。たまに、リアルな麻雀プロとの対戦もできたりします。昔から、二階堂プロ姉妹の大ファンでした。

今回、Amazonで購入したのは、GMKモバイルモニター4K、14インチ、タッチスクリーンです。日本語マニュアルがないので、購入の際には注意してください。Type-Cで接続しないと、タッチスクリーンは使えません。HDMI接続に慣れていると、ついついそちらでつなげてしまうので、「動かない?」となってしまいます。また、Type-Cを一本でも電源供給や画像、音声データをこのモバイルモニターに転送することが可能なのですが、ゲームをすることが前提の場合、外部電源の使用をお勧めします。
私の場合、軽量モデルのモバイルパソコンですので、電源供給能力がそんなに高くありません。普通のモニターとして使っている分には、問題ないのですが、いざ、ゲームをする時になると、ものすごいファンのうなり声とともに、GMKモバイルモニターの画像が不安定になり、ブラックアウトするようになります。一度、そうなると、USBネットワークも不安定にあり、認識できなくなったりしますので、 GMKモバイルモニター の右下にあるディスプレイ調整用、電源ボタンの3秒以上の長押しを行い、リセットすると元に戻ることがありますので、試してみてください。Amazonのレビューをみると、「急におかしくなった。使えない。」とありますが、返品する前に、電源リセットを試して様子をみてください。
4Kモニターということもあり、画面は美しいですが、その分、消費電力も大きい感じですので、安定動作には、外部電源が良いと思います。


そこで、今では、トリプルディスプレイとして、PC環境を構築しています。LIFEBOOKの13.3インチディスプレイと、HDMI接続による15.6インチモバイルモニター(フルHD、ノングレア)、そして、Typ-C接続による14インチモバイルモニター(4K、グレア、タッチスクリーン)です。
それぞれのモニターには、動作負荷を考えて電源をType-Cで外部から常時供給して使っています。一度電源供給不足になり不安定になると、このモニター通しのUSB機器リンクがおかしくなり、復旧に時間を要するのが嫌だからです。接続ポートを変えたり、リセットしたり面倒。。。なかなか自動認識してただしくリンクを再構築してくれないときあり。それ以来、電源は外部供給しています。ゲームや、高解像度4Kの動画鑑賞などしなければ、必要ないとは思います。私の場合、トリプルモニター環境にしてしまいましたので。

麻雀格闘倶楽部 疾風」 に話を戻すと、インターネットでの全国対戦型のゲームです。レベルが上がると黄龍へと変化していくのが楽しいゲームです。順位なんかもわかり、実力もわかります。GMKのモバイルモニターにより、タッチ操作ができるようになり、アーケードゲーム感も味わえるようになり、画面は少し小さいですが、家でやる分には十分な感じです。しばらくは、このような環境でPCライフを楽しみたいと思います。

今回購入した 14インチモバイルモニター(4K、グレア、タッチスクリーン)はこちら ↓

普段の作業用セカンドモニター 15.6インチモバイルモニター(フルHD、ノングレア) はこちら↓

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